2/9の17時頃web拍手下さった方ありがとうございました。
web拍手
1/16の11時頃web拍手下さった方ありがとうございました。
SRC感想
[SRCシナリオ感想]喫茶店の愉快な常連 (14話)
製作者 :亜崎紫苑さん(id:azakision)
HP:
https://www10.atwiki.jp/byakumu2/pages/2396.html
続きを読むクロスボーンズ:インサイトブレイク
ローガンのアイサツ
ウルヴァリンはヒーリングファクターのおかげで傷の治りが早く、
病気にかかることもありません。
ついでにいうと老化も遅くて、
第二次世界大戦の前から生きています。
キャプテン・アメリカより世代が上ですね。
彼を苦しめて楽しむロミュラスという存在のせいで、
頻繁に記憶喪失になって世界各地を放浪しています。
友人・知人は多いですし、
日本語・ロシア語・中国語・ラコタ語・シャイアン語を流暢に話し、
フランス・タイ・ベトナム語にも通じており、
更に読解できる言語はその倍以上であり、
熱心な読書家だったりするのです。
彼がタフガイを気取るのが好きなので、
隠しているわけではないのですが、
あまり大っぴらになっていませんし、
私達が目にするローガンは爪を出して暴れている姿が多い事でしょう。
ローガンは日本語を流暢に話して、
日本の武術を数多く修めている内に、
伝統や作法にも通じているようです。
まぁ、ミニシリーズのウルヴァリン:ソウルテイカーでは、
店に入るときに「いらっしゃいませ」と
流暢な日本語で話してたりしますが(笑)。
更に1話でも登場しましたが、日本の忍者組織ザ・ハンドと、
第二次世界大戦の頃から戦っています。
このザ・ハンドの忍者と戦っていた頃、
キャプテン・アメリカと初めて出会い、
そこで親交を結んだわけですが。
なので、よほど特殊なキャラクターを除けば、
アメコミのキャラクターでも最もニンジャに通じている人物でしょう。
ということでアイサツを返すことになりました。
ニンジャスレイヤーからは何人か登場しますので、
お楽しみに……と言えるメンバーがくるかどうかは謎ですがw
クロスボーンズ:インサイトブレイク
キャプテン=アメリカ
思い入れが強すぎて語ると長くなってしまいますが、なるべく手短に。
アメコミというのは非常に歴史が長く、
たとえばスーパーマンは80年に及ぶ歴史のキャラクターです。
キャプテン・アメリカは78年前に作られたキャラクターなので、
スーパーマンのそれに匹敵する長さがあります。
だから、かなり複雑な変遷を辿っていたりします。
キャラクター設定も色々変わったり、何度か生死不明、
もしくは死んでしまったりして、蘇生したりもしました。
とても複雑でとっつきづらい部分が、その長い歴史にはあります。
それを単純化して、いまの時代に馴染みやすい感じに、
マイルドなキャラクター作りをしたのが
MCU(マーベル・シネマ・ユニバース)こと、
映画のマーベル世界における
キャプテン・アメリカということになります。
クリス・エヴァンスというと私の友人の言葉を借りるなら、
「あれほどイケメンで女性経験がないはずがないけど、
キャップを演じているときは
完璧に童貞臭いイケメンを演じている」
という不世出の
キャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャースを
再現してくれていて、
アベンジャーズ4で彼は降板してしまうことになりますが、
クリス・エヴァンスロスが長引きそうではあります(';ω;`)。
キャプテン=アメリカは超人血清で力を得ました。
ただ、血清には力を与えてくれる側面だけではなくて、
善い人間はより善く、悪い人間はより悪くと言う、
精神に作用する部分もあったわけです。
キャプテン・アメリカ=スティーブ・ロジャースは力を得て、
さらに元から備えていた善き心が増幅されました。
翻ってヒドラのハンス・シュミットことレッドスカルは、
超人的な力を得ましたが醜い髑髏に変貌しました。
日本ではダイの大冒険の
アバン先生の言葉が分かりやすいかもしれません。
「愛や優しさだけでは必ずしも他人を守れない時もあるのです。
正義なき力が無力であるのと
同時に力なき正義もまた無力なのですよ」
力を持たず貧弱だったけれど、
誰よりも正しい心を持っていたスティーブ・ロジャースは、
善き方向で力を得ました。
アーリア人として見事な容姿と明晰な頭脳、身体能力を誇りながら、
他人をゴミのように扱うシュミットはその内面の醜さが反映された、
レッドスカルのような怪物に変貌しました。
私が物語の世界で好きなのは、
力ある優しい人が力ない人の為に立つことです。
スティーブはそれを呼吸するように行ってくれます。
だからこそ物語の人物でありますが、
尊敬に値する人物だと思っています。
ここまで書くと分かるかと思うのですが、
私はキャプテン・アメリカを好きすぎて、
すごい動かしづらいんですよ。
油断すると自分が観客になって、
「キャプテン・アメリカを一人で戦わせられない。オレもいくぜ(=´∇`=)b」
という風になってしまうので、もうそれを抑えるのが大変で大変で。
なので本編では恐らくキャプテン・アメリカを操作する機会は、
あまり頻繁に訪れないかと思います。
映画だけでも十分彼の実像に迫れると思いますので、
キャプテン・アメリカ:ファーストアベンジャーから
じっくりご覧になってください。
きっと楽しめると思いますよ。