なんて戦闘力だ…

プリンシェイク

「5回振って下さい」そう注意書きが添えられた、この怪しい飲み物。
私は長い間、マズイモノ、アヤシイモノ、キミョウナモノを追い求め、実際口にして「マズイ」or「微妙」と判断するということ殆ど趣味としてきております。そんな私にとって、その注意書きは蠱惑的な響きを持っていました。

「買うしかない」

105円という安価だったこともあり、購入後、20回ほど振り続けました。ああ、注意書きには5回って書いてありましたね。私は説明書読まない人間です。もっというと、命令されるの大嫌いなんです(笑)。

長年のマズイ物探求の経験から推測すると、この飲み物は振った回数で中身がゲル状になっていく作用を持っているのではないかなという辺りを付けました。スチール製の飲料用缶ということで、固形化してしまうと食べられなくなる恐れがあるので、ゲル状になるっていう辺りが限界だろうと(笑)。

ここで一つ教訓を。注意書きには従いましょう(笑)。えー、カップに入ったプリンをスプーンなどで、グチャグチャにしたことがありますか?
それです。それがスチール缶の中に入っています。しかも、味が濃いです。特濃プリンという、名前の如く味の濃いプリンを食べたことがありますが、振りすぎなせいでしょうか・・・異様に味が濃いのです。例えるなら、喉に粘り着くような(笑)。

うーん。グッジョヴ。ポッ○さん、いい仕事してます。
高校生の頃に伝説となった、ピーナッツオレに極めて近いレベルの飲料であるといえます。

・・・ハッハッハ・・・危険物を作ったときは、そう書きましょう(笑)。