唐突ですが、私は男性歌手の楽曲をまるで聴きません。虚飾を排除して、正直に言うと、男に耳元で歌われたくないじゃないですか(私はヘッドホン派です)！！でも、アニソンだと上のペガサス幻想とか、男性ヴォーカルの曲もよく聴きます。決して上手くないですが、レイズナーのＯＰテーマである、走れメロスのようにも大好きです。で、ちょっと考えてみたのですが、ボソボソ歌われるのは嫌いなんですけど、叫ばれるの(熱い曲に)は好きなのかもしれない、と最近気づきました(笑)。遅すぎるっていう気もしますが…。
泣きたい時にお奨めの組み合わせが幾つかあるのですが、松澤由美さんの「地球ぎ」を聴きながら、仮面ライダースピリッツ３巻の流星の神話(前・中・後編)を読みましょう。前中後編で、各々三回は泣けます(笑)。「涙を流すことは恥じゃない。心を洗い流してくれる」と某最強の漢も言っていますし、ロビンマスクも「涙が流せなくなるぐらいなら、完璧超人なんかになりたくないぜ！」と仰っています。雨が降ることで、大地に潤いが保たれるように、人間もたまには涙を流して心に潤いを保つことも必要だと思うわけです。
