この展開を見て、燃えぬものなどこの世のどこにおりましょう!

デス種でおなじみのロード・ジブリールの台詞をちょっともじりました(笑)。殺意の波動に目覚めた(またしても)リュウ。彼を正気に立ち返らせるために、呪縛から解き放たれたローズ、ケン、そしてさくらと一緒に行動しているせいで巻き込まれた(笑)、かりんお嬢様。彼らのやりとりが、非常に熱いものがあります。

「洗脳されたor自分を見失った主人公が、仲間の説得で戻ってくる」そんな、ありふれたシチュエーションです。そう、実にありふれたものなのですが、その展開を綺麗に見せてくれています。システム面にはいろいろろ不満もありますが、物語的にはすでに60人規模の大部隊を、ちゃんとキャラ立てて動かしています。その手腕には脱帽する限りですが…ところで、後何話あるのでしょう(笑)?後半…だと思いますが、敵の増援が2〜3回は当然ですし、毒や攻撃・防御力低下スキルが通用しないボスがでてきて、なかなか大変になってきました。1面、90分くらいかかってますよ、今は(笑)。



真・女神転生Ⅲ〜NOCTURNEからマニアクスへ〜モスマン
あまりにもプリティなモスマン
UMAとして知られたモスマンの姿は、やや怖いのですが(笑)、このゲームで登場する彼?は非常に愛らしい姿をしています。モスマンがスタメンに入ってから、彼を呆れるほど育てあげ、ベルゼブブ戦にまで連れていきました(笑)。その、ベルゼブブが陣取る、第5カルパにはNPCモスマンがいるのですよね。ベルゼブブののろいがかかった空間で、訪れたプレイヤーに注意を喚起してくれます。しかも、ベルゼブブがいる部屋のまん前で(笑)。カルパの支配者であるベルゼブブに関しての情報を、主人公に流すと言うことは立派な利敵行為です。それを…自らの危険を顧みず行った彼は…漢です(笑)。ベルゼブブを苦戦の末に倒した後…、もしや魔王の呪いに害されているのでは…と思い、心配になってNPCモスマンの姿を探しました。どうやら、心配は杞憂であったようで、彼は元気そうに、「へー、ベルゼブブを倒すなんて、おまえすごいなー」というような事を言っていました。

その後、最終決戦の地であるカグツチの塔に、モスマンとベルゼブブを伴って攻め入ったことは、言うまでもないでしょう(笑)。


↓こんな感じです モスマン