“──ついて来れるか?” by アーチャー

 Fateアニメ化が進行中らしいですが、どうなるのでしょうね。やっぱり、ある程度統合されたルートになるのか…。小耳に挟んだ範囲なのですが、キャストが一部決まっているようです。言峰(CV.中田穣二氏)、セイバー(CV.川澄綾子さん)、アーチャー(CV.諏訪部兄貴)とすばらしいラインナップで、声優さんのキャスティング的には文句無しです。ただ、衛宮士郎の声が…ナルトのサスケ役の人なんですよね。サスケ嫌いなので、あまりいい印象が無いのですが、というかぶっちゃけこのラインナップだと、ちょっとどーなんでしょうねー(笑)。


Alice

Alice (電撃文庫)

Alice (電撃文庫)

 熊が素晴らしい。ザ・ラースト・サムライ、ボーボー(笑)。彼は失われた日本の伝統を、極めて高純度で保っているのです(笑)。赤兜とかクマのプーさんや、小熊のミーシャなど、古今東西のクマを集めた「スーパー熊大戦」が作られたなら、確実にブライト・ノアの役割が、彼に回ってくる事でしょう(笑)。熊の話だけで終わりそうなので、本編について(笑)。どたばたアクションを、小説でこうまで見せるのはなかなか難しいことなので、それをちゃんとやっている辺りが評価高いです。特に肩が凝る内容でも無いので、いい意味で読みやすいライトノベルに仕上がっていると思います。

 とりあえず、先生の対アメリカ思想は、私の個人的な考えと合致する部分が多くて、シンパシーを勝手に感じているのですが、細かい部分は危険思想をとられかねないので、割愛させていただきます(笑)。


ダブルクロスリプレイオリジン 偽りの仮面

 今回は田中天氏が、あんまりハジケてなかったなーと思いつつ。第一話の偽りの仮面は、やっぱり導入って言うのもあってか、皆大人しいという感じがしましたね。だから、あの人があからさまに怪しいっていうのが、ちょっと分かり易すぎたんじゃないかと思ったのですが、第一発見者や唯一の生存者はきな臭いってのは、王道ですからねー(笑)。で、第2話の穏やかな日々ですが、ONE〜輝く日々〜のバッドエンドルートっぽい印象をうけましたよ。全然違うのですが、永遠と続く平穏な日々にじわりじわりと首を絞められているような感じがして、社長や天氏ではないのですが、あの現象が面白くてたまりませんでした。前のシリーズから時間が経ってしまったので、今度は続々刊行されると、嬉しいのですが…さて。全てはアンケート次第なのかな(笑)。

 エグザイル/エグザイルのキャラがいましたけど、気味悪がられているエグザイルも、味方っぽい見せ方があるんだなーと、ちょっと感心しました。祐一じゃないですけど、キュマイラ/エグザイルのクロス・ブリードって、かなり敵として出しやすいと言うか、何度かプレイした感じだとよく出て来るんですよね(笑)。ブラムストーカー/ブラムストーカーのピュアブリードってリプレイじゃ使いにくいのかなぁ。血液を操る能力って、面白いと思うんだけど。サンプルキャラクターでも、幻の造り手くらいしか、ブラム=ストーカーとってないですし。しかも、クロス・ブリード(笑)。一般的認識だと、それ(血液を操る能力)が気味悪いのかもしれませんね(笑)。私は好きなのになー(笑)。