二人はプリキュア Max Heart 42話

藤Pは昔の少女漫画の王子様タイプだなぁ。勉強は判断材料がないけど、恐らくサッカーだけでなくどんなスポーツもそつなくこなす。サッカー部の一員としても、キリヤに見せたように後輩の面倒見もよければ、先輩に対して彼を庇うようなところも見せる。ある意味、アニムス(女性版アニマ)なんだろうなーと。彼の欠点というか、短所と言えるのかはわからないけど、それって意外に子供っぽい所ぐらいなので。雪だるまの話とか、よくわからない点でおおウケしたり(笑)。

今回、ひかりと坊ちゃんがかなりシンクロしましたね。例によって例の如く、空気を読まないドツクゾーンの襲来でしたが、前面に出たウラガノスに対して、バルデスはずっと成り行きを見守っていました。坊ちゃんもなにか闇の力を発揮していましたし、覚醒まで後わずかなのでしょう。私の希望としては、あの成層圏から突きだした巨大ジャアクキング様を是非とも再現してほしいです(笑)。その際、戦っているのはふたりのプリキュアで、ひかりは坊ちゃんと精神世界で対話を繰り広げて、光と闇の和解を成し遂げてくれると嬉しいですね。ラストは、普通の女の子として、ひかりがこの虹の園に残ることができるといいのですが…。

藤Pとなぎさの間に横たわる最大の障害は、藤P大好きな木俣といろいろ画策しているほのかでしょうか(笑)。