- 作者: 赤松健
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2010/05/17
- メディア: コミック
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評価 7/10
BLEACH辺りに比べれば、かなりさくさく話が進んでいるのですが、
やっぱりたまにホイホイある休載がどうにも(笑)。
それはともかく、やっぱり今回はジャック・ラカンの戦いが素晴らしかったです。
フェイトが本当、矮小に見えてきますね。
私、彼が戦っている理由も本誌読んで知っていますが、
まったく共感できませんし。
この辺り、どうなんでしょうか。赤松先生は、フェイトに共感させたいのか、
ラカンの懐の深さと気合を表現することで、
正論を並べるだけでしっくりこないフェイトの主張に実がないと示したいのか。
前者だったら失敗してるように思えるんですが、
後者だったら私はそう思ってるので、成功していると思います。
ラカンは実にいいキャラでした。
しかし、次辺りで出番が終わってしまうでしょうね。残念だ……。