ロボこみ1〜3巻
- 作者: やぎさわ景一
- 出版社/メーカー: 秋田書店
- 発売日: 2004/06/24
- メディア: コミック
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雪だるま式に、幽霊少女桜木礼子、黒猫の化身である黒井ねこ、副委員長だけどあだなが委員長の神崎佳澄などどんどん女の子は増えていきますけど、彼女たちが石上君にラブラブ…なんて物語だったら私は購入していません。基本的にオチはロボ子が暴走して、全弾発射して終わるのですが、作中で病院の常連になるほどに石上君は不幸です。虐げられています。表紙やカラーページの女の子のかわいらしさに釣られた人は、恐らく購入して後悔することでしょう(笑)。単純に萌えだけで読み進めるには、それを期待した人へのしっぺ返しが多すぎますから(笑)。あずまんが大王など、4コマのテイストが好きな人にはお勧めです。明らかにロボットな外見を持っているロボ子が、いつのまにか気に入ってしまうようになりますから。
でも、私の一番のお気に入りは、幽霊少女桜木礼子なんですけどね。幽霊少女というキーワードから連想されるタイプではありませんから、一度見てみることをお奨めします。きっと、驚きますから(笑)。
今日のアイコン
鈴木ロボ子(制服装甲)
鈴木ロボ子(ブルマー装甲)
桜木礼子