[とある魔術の禁書目録] 8巻

百合だ(笑)。しかし、思いのほか黒子が根性あったなーという印象でしょうか。中学一年生って、小学生のようなものじゃないですか(笑)。いや、なかなか肝が据わっている。今回は白井黒子奮戦記でした(笑)。そういえば、やっぱり、座標を指定できる転移能力者がいましたね。でも、やっぱり超能力の研究自体が黎明期なのか、それともテレポートやテレパスは能力者自体希少で(作中でも言明されていた)、研究が進んでいないのか。獣神将とかX−MENくらいの派手な能力者が見たいと思ってはいけないのでしょうか(笑)。まあ、それに反して電気や熱を操る能力者は、わかりやすいせいか結構いるようです。

結標がコンタクトをとっていた外部の研究組織は、黄泉川先生たちに制圧されていましたね(笑)。ほとんど未来警察のような装備だと思うので、それをもってすれば、一高校生に働きかける程度の組織は敵ではなかったということでしょうか。しかし、一方通行が短い間にずいぶんと回復していますね。この作品は一冊一冊の時間の経過がほとんどないので、半年もすれば戻っているかもしれない(笑)。