シナリオ名 :魔神王の娘 (26話)
製作者   :philoさん
HP    :伯陽堂 http://homepage2.nifty.com/zhuang-zhou/

おお、バルバロッサとリナルドの会話が。
けっこう普通に話してる(笑)。
隠し設定が多い男だから、いずれ書いてやりたい気もするけど、
そのうち私のHPの学園キャラクターコーナーに乗せることになるでしょう(笑)。
なんか、気になる人が動いたっぽい話がでてましたけど、思ったより早かったですね。


場所は移って前回の生徒会戦争の戦いの場へ。
アンダーカヴァーズが色々と策謀を廻らせていたようで、
色々とベラベラ喋ってくれるんですが、イライラしながら見てました。
ああッ、もう、この道化さっさと舞台から退場させたい(笑)!
心情的に嫌いなタイプはシナリオに出せないので、
こういうキャラは作りづらい私には、なかなか新鮮でした。


今回、戦闘が二回戦ありまして、最初の戦いはアンダーカヴァーズとモア・ドリームの共闘となっています。
かなりの人数を使う事になるのですが、実はモア・ドリーム側はあんまり臆せずに突っ込ませられます。
防御が非常に硬いので(笑)。
むしろ、姫士組側が人数が多いけど、ちょっと防御力的に落ちるので、
アカマイラやらアンダーカヴァーズやらの攻撃力に耐えきれない人がでてきます。
まあ、その辺りはあまり無理をしないで戦うといいかもしれません。
モア・ドリーム側は固まって移動。姫士組はばらけて移動させると、いいような気がしました。
戦闘前会話がけっこうあるので、色々と分かって面白いです。


二回戦目の戦闘。
姿を消したクレーメと福部の方ですが、UNOさんが出てきました。
空間系の能力者だったなーと。数値を見ると恐ろしい事になってます(笑)。
取りあえず、ヒントを見ると増援が来るという事なので、あまり無理はせずに、
ザコモンスター狩りをしていると、觥丸君が登場。
おお、未完のキャンバスからの出張か。
クレーメが大人の対応で、くさむらから現れた觥丸君を仲魔に。
UNOさんがやばかったら、觥丸君でつつくとイベントが起きて倒しやすくなります。
近づいたらうちのクレーメのランクが6だったので、UNOさんはけっこうあっさりやられてくれました。
もし、苦戦する方がいたら、クレーメのランクを4くらいにしてあげれば、
充分対応できるかもしれません。


戦闘後、アンダーカヴァーズと戦う姫士組・モアドリーム連合の前に、
クレーメ達が登場。觥丸君の助力で、アンダーカヴァーズを退ける事に成功します。
個人的な考えなんですが、アンダーカヴァーズは可哀想な側面とか、
同情的な部分を見せないで、最後まであの調子で消えていく方がいいような気がします。
悪役に徹するというか。妙に感情を見せると、ネギまのフェイトみたいなどっちつかずになってしまうので。


エピローグは各勢力の今後の対応を話あっています。
印象深かったのは、モア・ドリームの総帥がいい事を言ったなぁーと。
彼が立つことを決めたエピソードは、彼が邪悪な志でなにかしようとしたのではなく、
もっと不器用で真摯な決意を持って立ったという事。
それがゆえに、モア・ドリームのあの同志達が集ったんだなーと、
とても納得がいく話の流れでした。
今回、騎士団は遊撃隊が動いていましたが、姫士組は猟惨泊が暴れている状況なのに、
指揮官を集めてしまう(明らかに組織規模が違うのでもっとR女学園に残すべきじゃなかったかな、と)
というミスをしでかしてしまいました。
迅速に戻ることができましたが、ちょっと危機に対する想定が甘い気がします。
今回の敗北を生かして、くれることを期待させていただきます。


ああ、なずなちゃんこういう顔なのか。
あたい系だったら、使いたかったのに(笑)。


アンダーカヴァーズの目論見で動き出した状況で、
クレーメ達がどう行動するか、続きを楽しみにしたいと思います。


本編ではなくて、一番最初のヒントでエラーがでました。
ヒントを見ようとすると、
「琴也(攻撃1)」というパイロットが定義されていません
というエラーがでます。
ダメージ1の間違えか、なんかだと思いますので修正お願いします。