シナリオ名 :「魔神王の娘 」(35話)
製作者   :philoさん
HP: 伯陽堂 http://homepage2.nifty.com/zhuang-zhou/



もう、SRC学園悪役の名物ともなってしまった感のある倉脇大治登場。
今回は比較的ライトに触れられていて、観柳武子と供に、
なにやら明るいタッチの悪役として登場しました(笑)。
涼子の妹はかすかに覚えていたのですが、
あの特徴的な着ぐるみを見てはっきり思い出しました(笑)。
戦闘は、育ってない味方を育ててあげましたが、
気がかりなのは、倉脇の父親の辺りをどう片を付けるかなという事です。


プロローグで、霧が出ていたので、これは三財閥が動くかなと思っていたら、
殺戮之道など権力がある辺りがみんな動いて、びっくりしました。
これはある意味、スムーズな解決方法でしたね。
というか、倉脇の父親が悪そうな人ですが、
ある程度、利と状況を言えば判断がつく人だったようで、
大概、息子に甘いだけの父親的な感じなんですが、
この描写の仕方は珍しいと思いました。


倉脇はまた、珍しく生存し、
みんなに笑いを提供する小悪党としての立場を確立しそうです(笑)。
と、穏やかに進んだストーリーでしたが、
ミヒロの元に、例の占い師が登場。
次辺りで、ミヒロのエピソードがまたくるのかなと臭わせて、
今回は終了です。


穏やかなエピソードが続いたので忘れていましたが、
色々伏線とか山積みだったので、その辺りを片付けて行くんでしょうか(笑)。
それでは、次回更新も楽しみにしております。