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丁度、とある魔術の禁書目録3巻の裏話的な感じで進んでいきます。
あの時、美琴が何をしていたのか、どれだけ希望を摘み取られ、
絶望にうちひしがれていたのか。どれだけ、無理をして元気な振りをして、笑っていたのか。
そこへ全てを受け入れてくれる、上条さんの登場は格好良すぎます。
ちょっと、抱かれても良いと思ってしまいました(笑)。


それはともかく、ここからは大体において禁書目録をなぞる展開で、
まあ、つまらなくないけど、予想の範囲を外れないかなぁと思っていたら、
まさかの一方さんの過去話。
戦闘訓練ルームにいる一通さんを眺めている科学者達の中に、木原君っぽいシルエットが。
こういう細かい所に本編との繋がりを感じられる点が、けっこう好きです。


私は連載読んでないんですが、この後どうなるんでしょうか。
一通さんとの戦いの後、美琴を主人公にどういう展開にしていくのか楽しみです。