9/10


まず、手代木先生の牡羊座編は長くなりますの言葉に歓喜(笑)。
読み終わって、ああ、こう来たかと思いました。
車田先生の方で、未来から星矢と瞬が来ているのだから、
そういう手法があってもおかしくはないわけです。
しかも、並行世界。
なにかというと、今回、前聖戦で戦った牡羊座の聖闘士、
アヴニールという男が、実は冥王軍に敗北した世界から来た男で、
処刑されたアテナの無念を晴らすため、セージやハクレイ達と戦ったという事実が明らかになりました。
アヴニールが来た世界というのが、明らかに現代的なビルが建ち並ぶ世界で、
恐らくは私達の世界と同じような感じなのだと思います。
つまり、普通の冥王神話の世界である、18世紀より進んだ、未来であるわけです。
アヴニールが過去に来たカラクリはわかりません。
時の神の采配なのでしょう。
ただ、同じように時の神カイロスが、今回の話では立ちはだかります。
マニゴルド兄貴も出てきて、非常に面白いことになっているので、
敵は神であるし、残る黄金聖闘士を結集しての戦いがあってもいいかと(*´д`*)ハァハァ。


牡羊座外伝、続きが楽しみです。
私的にはこのカイロスとの戦いで、消耗したシオンがサガに討たれたとなれば、
シオンの格が下がらなくていいかなーとは思うのですが。
まぁ、経年の衰えがあったとは思いますけど。