二人はプリキュア Max Heart 8話

電波系か、ごーいんぐまいうぇいな存在の多い、光の園の住人の中ではパションは好感が持てます。やはり先週の当たり前の感情を当たり前に表現するという、素直なところが好印象です。それにしても、よりによって話が通じづらい、極北の電波系であるシークンが、女王やハーティエルについての情報を持っているというのは非常に厄介です。話の通じやすい、まともなパションがいろいろ知っていたら、一気にストーリーが加速するのに(笑)。


今回は後輩に甘い・・・というかフレンドリーななぎさと、後輩に厳しいほのか・・・という対比から始まります。なぎさは友達キャラだから、後輩を上から怒るのは苦手なように見受けられます。翻ってほのかは委員長系なので、普段からなぎさを窘めていることもあってか、注意するのは得意ですね。私も科学部にいたことあるので、危険な薬物の取り扱いは細心の注意を払わねばならないことはよくわかります。まあ、中学生レベルでは、無茶苦茶危ない薬品は使わないんですけどね(笑)。今はどうか知りませんが。

洋館の坊ちゃんは鉄棒で遊んでいます。実に健やかに育っています。相変わらず執事ザケンナーたちがいい味を出していますね(笑)。

サーキュラスウラガノスがその健やかな成長を眺めているのですが、彼らって親の才能があるんじゃないかなぁ。よっぽど町で見かける子供を放置動物扱いして、暴れさせている親より坊ちゃんが健やかに育っているように見えます。そして、闇の騎士たちの最後?の一人が登場します。ビブリスというお名前のようです。
・・格好いい・・姐御だ。姐御ですよ(笑)!!今回のドツクゾーンの闇の騎士達は悪役としてかなり映えるデザインで非常に嬉しいですね。なにより、ビブリスの姐御はショートカット。輝いています。っていうか、姐御大好きだ(笑)。・・・あー、まあそれは置いといて。彼女もサーキュラスに許可を貰うというか、出撃について了承を得ているということは、やはりサーキュラスはリーダーなんでしょうか。いや、私はそうだと勝手に睨んで居るのですけどね。


最近ザケンナーが怪物っぽさを前面に出したデザインで、今回も期待していました。おや、ちょっと待って・・・?これは悪魔超人のステカセキング様じゃないですか(笑)!!戦うには強すぎる相手だ。何せ、100万ホーンの荒技、地獄のシンフォニーの使い手です。やばい。もう、ステカセキング様にしか見えない(笑)。
姐御はウラガノスに「力押しじゃない戦いを〜」と言っていましたが、貴女も十分力押しでしたよ(笑)!でも、そんな姐御に痺れる憧れるのですがね。そして今回もルミナスのハーティエルアクションで、ザケンナーステカセキング様を痺れさせて、パワーアップしたプリキュアによるマーブルスクリューマックスで決着をつけていました。多分、新しい展開が来るまでこのコンボが続くんだろうなー。


ザケンナー登場で中断したほのかの誕生日を、TAKOCAFEで継続していましたが、なぎさの彼女へのプレゼントが・・・「雪城ほのか」と背中に書かれた白衣特攻服(笑)!!なぎささん・・・そりゃありえませんよ。
それにしてもユリコはできる女の子です。イベントがあるときは率先して引っ張って、才能があるほのかを認めて自分は2番手で頑張る。今回も、部長として後輩を叱責したほのかのフォローをして、退部しようとしていた後輩を連れ戻したり。ナンバー2として得難い才能を持った、将来有望な子であるといえるでしょう。


ビブリスの姐御、来週も出撃してくれないかな・・・(笑)。